叫ぶ女

弟のはと郎(仮名)がバスを暴走させていた
乗ってた私は止めようと必死 それでもスピードを緩めない弟に私は絶叫

「はとろうぉぉぉっっっげっそり(仮名)」

そこで…目が覚めた…

そう…
それは朝五時の薄暗い高速夜行バスの中… 目が覚めて5秒ぐらいたって気付く

「わ、わたし…今、叫んだのか?」

確証はないけど、「はとろうっっ」と喉を絞ったような声が耳に残ってるし、
周りの寝てたはずの人たちが何となくソワソワザワザワ…

カーテン引いてたから車内は暗かったし、
誰が叫んだかは気付いてないだろうけど、いきなり絶叫が聞こえて
飛び起きたと思われる人たち…

私は自分がしでかした大失態に、反省どころか笑いが止まらず、
しかし心の中では
「みんなゴメンね」
と軽く謝っておくことも忘れない

そこまでは「叫んだんかな?」と半信半疑だったけど、
2分ぐらいして添乗の乗務員が車内を見回りに来た

乗務員はトイレ休憩の時に人数確認するぐらいで、睡眠を邪魔しないようにしてるのか
あまりカーテンからこっちの乗客側に立ち入らない
なのに車内パトロールをしている

「フッ・・・やはり叫んだな( ̄ー ̄;)」

確信した瞬間であった

うなされてる時の声って…こう…なんていうか…喉を締めつけられるような…
独特な声なのである

ああいう時って脳は起きてるけど体は寝てるらしい
夢でみてるとおりに体が動くと危険だからそうだ

それを押しての大絶叫だからいかほどの音量か…
考えれば考えるほど

恥じ入るどころか笑いが止まらんわ

↑ (反省の色なし)

※追記
覚醒直後の爆笑がひき、あまりなことに軽く凹んでた私を、死ぬほど笑ってくれて
吹っ切れさせてくれた友人なおにえさん…ありがとうぴかぴか(新しい)

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